二乗の打ち方はどうすればいい?スマホ・パソコン・ipadそれぞれ調査!

スマートフォンやパソコン、iPadなどで二乗を打ちたいとき、どのようにしたら良いかご存じでしょうか?

実は二乗の打ち方は非常に簡単です。

そこで、二乗の打ち方についてご紹介していきます。

目次

二乗の打ち方は?パソコンで打つ方法

パソコンの場合、二乗を打つのはとても簡単です。

小さな環境依存文字も使ったり、キャレット記号で二乗を表すことができます。

そこで、方法についてご紹介しましょう。

二乗をパソコンでの打ち方は簡単!

パソコンで二乗を打つときは、【環境依存文字】や上付き文字という【添え字】を使います。

パソコンがWindowsでWordで二乗を表す場合は、【2】を文字変換して上付き文字にしたり、Excelで累乗を表す場合は、キャレット記号の【^】を使用します。

そこで、上付き文字とキャレット記号について後述しましょう。

上付き文字で入力する

上付き文字とは、二乗のように2を小さく数字の上に表示することをいいます。

WordやExcelでは、上付きを選択することで二乗を表すことが可能です。

キャレット記号「^」で入力する

キャレット記号とは、累乗を表すときに用いる記号のことをいいます。

【^】は、キーボードの【へ】の位置に当たり、へを押したあとに変換すると表示することが可能です。

二乗の打ち方は?

二乗の打ち方はさまざまにありますが、ソフトによっては表示するための方法が違います。

そこで、ExcelやWord、スマートフォン・iPhoneでの二乗の打ち方についてご紹介しましょう。

エクセルで打つ方法

Excelで【5²】と表示するには以下の方法を使います。

  • 1 セルに【’(アポストロフィー)】を入力する
  • 数字と累乗にしたい数字を挿入する。(5の二乗を表示したいのであれば、【’52】)
  • 2をドラッグする
  • 右クリックを押して【セルの書式設定】を選択する
  • ダイアログボックスが表示されたら【フォント】を選択する
  • 【文字飾り】の中に【上付き】があるので、チェックを入れる

そうすると2が上付き数字になるので、セルの中に二乗の数字を表示することが可能です。

注意が必要なのは、キャレット記号で表示しようとすると二乗計算をしてしまうため、二乗計算されたあとの数字がでてしまいます。

あくまでも上付き文字として二乗を表示したい場合は、文字飾りの上付きを使用すると良いでしょう。

他にも気になる、エクセルがフリーズして閉じれないときの対処法!については、こちらをご覧ください!

wordで打つ方法

Wordで累乗を表すには、以下の方法を使います。

  • 二乗にしたい数字と2を打ち込む(5の二乗を表したいときは、52)
  • 二乗とする2をドラッグする
  • ホームにある【X²】を選択する

Wordの場合は二乗を表示するのはとても簡単です。

上付き文字を選択したり、環境依存文字である【²】を使えば二乗を表示することができます。

スマホで打つ方法

スマートフォンでは、上付き文字のような小さな添え字を出すことができません。

そのため、スマートフォンで二乗を表示するにはキャレット記号を使います。

スマートフォンでキャレット記号を出す場合は、【記号】で変換をするか、記号のキーボードをだして探すほかありません。

また、キャレット記号も全角と半角があるので、二乗を表示するためには【半角】を使うようにしましょう。

iphoneで打つ方法

iPhoneで二乗を表示するには、二つの方法があります。

1つ目は、スマートフォン同様にキャレット記号で表す方法です。

この方法はスマートフォンと同様で、【記号】で探せば出てくるので、記号から変換してキャレット記号で表示しましょう。

もう一つの方法は、パソコンや他のインターネットを閲覧しているときに上付き文字になっている数字をコピーしてペーストする方法です。

iPhoneはコピー&ペーストすることで上付き文字を表示することができるので、どうしても上付き文字で入力したい場合は、インターネットのページから検索してみましょう。

ipadで打つ方法

iPadで二乗を表示するには、以下の方法があります。

  • 二乗となる【2】を選択し、その部分をタップする
  • コントロールにある【フォント】のセクションで【…】をタップする(テキストコントロールが表示されない場合は、【テキスト】か【セル】をタップしてみる)
  • ベースラインのポップアップメニューオプションにある【上付き】をタップする

この方法で二乗を表示することができます。

その他には、キーボードショートカットを使用して、選択したテキストを上付きに表示することも可能です。

方法としては、【Control+Shift+Command+プラス記号(+)】を押します。

この方法であれば上付き文字を素早く出すことが可能です。

電卓で打つ方法

電卓の種類によって二乗の打ち方が異なります。

一般的な電卓の場合は、二乗するときは【×】を2回押してイコールを押します。

例えば、3の二乗の場合は、3【×】【×】【=】です。

iPhoneの電卓の場合は、画面横にすると【X²】があるので、それをタップすれば二乗計算ができます。

パソコンなどの電卓の場合は、関数電卓への表示に切り替えることで累乗計算用ボタンを出すことが可能です。

このように、それぞれ電卓によっては累乗の打ち方が異なりますので、それぞれ工夫しながら行ってみましょう。

「二乗 打ち方」を調べている人がよく思う質問

2乗記号の打ち方は?

2乗記号の打ち方は、パソコンであればキーボードの【へ】を押すとキャレット記号を出すことができます。

スマートフォンやiPhone・iPadの場合は【記号】を打ち込んでから変換するとさまざまな記号が出てくるので、その中からキャレット記号を探してみましょう。

パソコンで二乗の表し方は?

WordやExcelなど使用するソフトによって表し方が変わってきます。

Wordの場合は、2乗とする数字をドラッグしてホームから【X²】を押すと上付き文字で二乗を表示することが可能です。

Excelの場合は、【’(アポストロフィー)数字2】で二乗を表示できます。

キーボードで累乗の打ち方は?

キーボードの【へ】を押すと【^】が出てくるのですが、これがキャレット記号というもので累乗を示します。

半角に変換して使いましょう。

指数2の打ち方は?

指数2というのは、【²】のことを言うのですが、上付き文字で表示することもできますし、パソコンのキーボードで【Alt】を押しながら数字を【0178】と入力することで表示することが可能です。

まとめ

パソコン・スマートフォン・iPhone・iPad・電卓など、二乗の打ち方は端末によって異なります。

上付き文字や環境依存文字を使用したり、記号によって二乗を表示することも可能です。

計算方法や表示の仕方は上記でご紹介した方法を実践し、二乗をあわらしてみると良いでしょう。

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